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月刊LED工房ニュース

こんにちは。「月刊LED工房ニュース」担当のMです。

花粉症の季節ですね〜。っと言っても杉はそろそろ終わりらしいですが、まだまだ街にマスクをはめて いる人は多く見られます。(花粉症は杉だけじゃないですからね)

担当Mは、今の処は発症しておらず最近暖かくなった空気を目一杯吸い込んでいます。(*^。^*)

担当Mが良く仕事の先の途中に「杉の街○○町」って所がありますが、スギ花粉の人は地獄の様な所か なっていつも一人思っています。

ちなみに、今の時期スギの枝を持って街中を歩くのは犯罪になるのでしょうかね?

ちょっと興味があります。(―_―)!!

今月は、3月の初めに東京ビックサイトで開催された「LED nextStage」にLED工房のPCマスター のMT氏がLED照明のセミナーに参加さてましたのでそのレポートのご紹介です。

3月4日〜JAPAN SHOPに行ってきました。同時開催のLED Next Stageの会場内でLEDについての各種セミナーが行われおり、興味深い話を聞けたので報告します。

LED屋外照明灯の技術動向について

岩崎電気(株)魚住拓司 営業技術部主査 www.iwasaki.co.jp

屋外大型照明灯などを主力とする照明機器メーカーの岩崎電気が商品化をしているLED街路灯についての講演

安全・安心な照明環境の要件

  • 適切な照度の確保
  • 適切な均斉度の確保
  • グレア対策

LEDの利点(蛍光灯・水銀灯などとの特性比較)

  • 長寿命
  • 虫が寄りにくい(虫の視感度の波長がほとんどないため)
  • 照明率が高い(漏れ光が少ない)←利点として一番強調したいこと

照度・コスト・寿命など総合的な指数で他の照明器具と比較した場合

白色LED(40lm/w)で比較

  • ナトリウムランプ・メタルハライドランプより劣っている
  • 水銀ランプと同等
  • 照明率が高い(漏れ光が少ない)
但し、照明率を考慮するとLEDの方が水銀ランプより優れている。

照明率の高さ(漏れ光の少なさ)についての説明

  • LEDは指向性が高く配光制御が容易
  • 照射したい場所にだけ光をあてることができる。
  • 漏れ光が少ない=光害の低減
  • 道路脇の田んぼなど、照射する必要のない場所に光が漏れない。

LEDの有効な用途

  • 高照度を必要としない場所
  • ランプの取替えなどでメンテナンスがしにくい場所
  • 漏れ光を最小限に抑えたい場所(住宅地・田園付近)
  • 一般蛍光灯・水銀灯を使用している場所。

課題

  • 効率・コスト
  • 屋外の主力光源であるナトリウムランプ・メタルハライドランプにはまだ劣る

LEDの現時点でのまとめ

  • 効率・価格・放熱などで課題があるが、照明システムとして考えればCO2削減とLCC削減が可能。

街路灯・防犯灯を設置する際に必要な基準について

  • JIS Z9111「道路照明基準」
  • (社)日本道路協会「道路照明設置基準」
  • (社)日本防犯設備協会「防犯照明ガイド」
  • 「歩行者のための屋外公共照明基準」(照明学会技術基準JIEC-006)

大阪府LED照明機器開発推進計画策定事業の一環でLED道路照明灯を設置

  • 萩谷五百往線「南平台」
  • 大阪高槻京都線「阪急吹田駅」前

LED照明の最新技術動向と新型高出力照明器具への展開

松下電工(株)

下出 澄夫 LED・特品・新市場開発センター副理事・担当部長

LEDについての説明

  • 「紫外線LED+RGB蛍光体の白色LED」←一番演色性が高い白色
  • 適切な均斉度の確保
  • 白色LEDは熱線.紫外線を含まない。

LEDの寿命について

  • LEDは熱を持ちます。
  • 赤外線スペクトルによる熱はない
  • パッケージからの熱は発生する
  • 放熱フィンによって本体から外へいかに放熱するかが重要。
  • 放熱性が高い方が寿命が長い。
  • 短期寿命試験で145℃以下で4万時間の寿命を立証。

LEDの発光効率について

  • 25℃の環境で使用した場合の数字
  • 実際に器具にすると約50%に低下する。
  • 「発光効率100lm/w」と発表があっても、実際に器具にすると「約50lm/w」
  • 松下電工(株)の「M-FORCEシリーズ」は57lm/w

寒冷地でのLED

  • 低温で発光効率が低下しない
  • 寒冷地などでの点灯性能が高い
  • 「発光効率100lm/w」と発表があっても、実際に器具にすると「約50lm/w」
  • ヘッドランプ・信号などに雪が積もった場合が課題←従来品に比べ熱が出にくく雪が溶けない

店舗造作におけるアクリルとLEDの光演出

東海プラスチック工芸(株)www.tokaiplastic.com

大川修治 常務取締役

LEDと親和性が高いアクリルを使った光演出

アクリルの説明

  • 「紫外線LED+RGB蛍光体の白色LED」←一番演色性が高い白色
  • 加熱成形による造形がカンタン
  • グラデーション表現が可能

デザインについて

  • 透明素材を生かした、鋳込みで複合させる
    (人工ダイヤ・キューブ状の乳半アクリル)
  • 屈折効果を生かしたデザイン
  • パッケージからの熱は発生する
  • 42.2度の傾斜をつけることで光がまっすぐ飛ぶ(スネルの法則)
  • 角度を変化させて調光することができる
  • スネルの法則を利用して光源を見せずに造作できる

今後の展開

  • LED素材のサイズとアクリル素材を生かしてデザインの幅を広げる

以上。MT氏のレポートでした。

今後のLED照明はデザインの工夫から用途が広がり、コスト面やLEDそのもの問題点が 今後急速に改善されていき、私達の生活により密接した照明となって行くと思います。

今年8月に開催される洞爺湖サミットでEUから日本に対して蛍光灯の使用期限等厳しい要求が あると想像されます。

内容によってはLEDへの注目度が増すと思われ、私達からすれば目が放せない状態です。

皆さんの中で夜の地球の写真を見られた方がおられたらお判りになると思いますが、日本列島って とっても明るくて列島の形がくっきり浮かび上がっています。

この影響で日本の夜空から星が消えたって話も以前聞いた事があります。

(光害:コウガイって言うらしいです。)

先ほどのレポートにもあった漏れ光、特に上への漏れ光を軽減すれば星は帰ってくるそうです。

LEDの様に指向性のある光源は打って付けと思います。(^_-)-☆

なお、今回レポートを頂いたMT氏はLED工房のWeb管理者で、これからも「月刊LED工房 ニュース」に記事の掲載をお願いするので皆さんお見知りおきをー。<m(__)m>

ちょっと(^。^)y-。○

もうすぐ4月ですねー。

入学・入社いろいろな事のスタートの月になります。

これを読んでくれている人の中にも当社グループに入社予定の方もいらっしゃるかもしれませんが 工房ニュースの感想とか聞かせてくださいね。

初仕事は、工房ニュースの原稿書きってのもいいかも・・・・。「担当に言っておこっと!」

4月アタマのイベントと言えば「エイプリルフール」がありますが、害の無い嘘が対象で、昔海外とかであった宇宙人が攻めて来た的なものはちょっと行き過ぎかと思います。

また、4月1日でも本来は午前中だけが対象で、午後からはただのうそつきになるのでご注意を。

起源は不明だそうで、日本では4月1日は「日ごろの不義を詫びる日」だったそうです。

担当Mは、日頃の自分を振り返るのが怖くて自分自身にエイプリルフールしてしまいそうです。(^_^;)

ウソを考える前に自分の行いに反省する4月1日にしたものです。皆さんはどうですか?

今月もいよいよ終わりです。

このページのお問い合わせはm-master@led-koubou.comまでお願いいたします。  

来月も皆様のお目汚し出来る様頑張りま〜す。<m(__)m>

 

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